【新郎さんにおすすめ】おしゃれでカッコいいタキシードのブランド
2018/11/14
目次
タキシードのブランドを選ぶ時の注意点
海外の多くのブランドが、シーズンに一着はタキシードの新作をリリースしています。
そのくらいタキシードは海外のウェアの中でも、大事にされている衣装の一つ。
もちろんデザインや価格で選ぶこともよいですが、サイズが海外サイズで、合わないなんてことになると、せっかくの結婚式で着るブランドタキシードが台無しです。
必ず店頭で試着し、お直しできるか、またお直ししすぎてデザインが崩れないかを確認しましょう。
タキシードのブランド一覧
Tom Ford(トム・フォード)
007 慰めの報酬からジェームズ・ボンドの着るスーツがトム フォードに変った事もあって、新郎憧れの衣装ブランドとなったトム・フォード。
男性のセクシーさを引き出す優雅なボディラインとデザインが特徴です。
世界中のセレブもよくレッドカーペットの衣装として着用しています。
価格は50万程度
※サイズが大きいため、購入後お直しが必要です(+約2万円~3万円程度)
Giorgio Armani(ジョルジオ アルマーニ)
スーツウェアに革命を起こし日本ではイタリアスーツの流行させたブランドで、ファッションに興味ないオジ様達も一流知られるようになったアルマーニ。
数々のビジネスウェアのコレクションを手がけてきた経験からシンプルで実用性の高いデザインが特徴的。
価格は25万程度
※サイズが大きいため、購入後お直しが必要です(+約2万円~3万円程度)
Alfred Dunhill(アルフレッド ダンヒル)
サッカー日本代表へのオフィシャルスーツの提供もあったことで日本でも人気のダンヒル。
イギリス、ロンドンでは老舗のジェントルブランドであり紳士の嗜みであるフォーマルアクセサリーやクラシックカーまで持っています。
イギリスらしい慎ましくも、男らしい世界観を打ち出しています。
価格は50万程度
※サイズが大きいため、購入後お直しが必要です(+約2万円~3万円程度)
Brioni(ブリオーニ)
日本ではまだ一般的には広まってはいないかもしれませんが、世界的に有名な本格的なテーラリングブランドがブリオーニ。
格式の高い雰囲気を持ちながらも、着る側に負担の少ない軽い着心地がトップクオリティーとされていて、世界のセレブや服飾評論家達から絶賛されています。
イタリアが世界に誇るスーツのトップブランドです。
大統領や俳優などにも愛用者が多いブランドで、あのプーチン大統領も着用しています。
価格は70万程度
※サイズが大きいため、購入後お直しが必要です(+約2万円~3万円程度)
BELVEST(ベルベスト)
イタリアの名門テーラーブランドがベルベスト。世界的に有名なブランド(エルメス、ランバン)の生産も手がけていた事もあります。
日本においては本格的な良いスーツが欲しい方達の登竜門的なブランドといったところです。
国内セレクトショップではセレクトスーツブランドの中でも最もグレードの高い扱いを受けています。
価格は20万程度
※こちらはセレクトショップなどで扱っている日本規格の商品であれば、パンツの裾程度でお直しが済む場合があります。
THE GENTS TOKYO (ザ・ジェンツ・トウキョウ)
東京発のモダン&ラグジュアリーなタキシードを提案している THE GENTS (ザ・ジェンツ)
こちらはその他のブランドと違い全てオーダーメイドでタキシードを作ります。
オーダーだけあってサイズ感は抜群なのでお直しは不要です。生地はErmenegild ZegnaやLoro Piana などを均一価格で使用するそうです。(生地在庫は要確認とのこと)
2017年向けの新しいコレクションも公開されていました。
お値段は12.9万円(一律)
普通に何十万円もするスーツブランドの高級生地がこの値段とはかなりリーズナブル。
ブランドサイトはこちら↓
最後に
有名デザイナーブランドから本格的なテーラリングブランド(ファクトリー系)までざっと
紹介しましたがもちろんこの他にも沢山ブランドはあります。
どのブランドが絶対良いというよりは背景、世界観など含め自分はどれが好きか?で選ぶ事が大切です。
値段が高く流行っていれば絶対にかっこ良くなる、と言った事にはまずなりませんし
「着させられている」といった言葉通りの結果では、せっかくの結婚式でもなんだか自信が持てないですよね?
ここはプロにアドバイスをもらいながら、試着を繰り返しあなた自身に合った一着を探しましょう。