タキシード選びで注意したい点・アドバイス
2015/10/24
衣装選びは早めが鉄則
レンタルのタキシードで済ませる場合は、早い段階で決めてしまったほうがよいでしょう。
特に春や秋などのブライダルシーズンなどは結婚式場が込み合う時期だからです。多くの新郎がタキシードをレンタルしようとしますので、自分に合うサイズがなかなか見つからない可能性もあります。
レンタル屋さんにあるタキシードの種類はそれなりでも、実際にサイズが在庫がなければ意味がありません。
結局、好みのタキシードではなく、サイズに合わせて選ぶしかなかった!というのは勿体無いです。結婚式の日取りや会場が決まったら、急いで衣装選びを始めることをお勧めします。
提携業者だけではなく、ネットで探すのも手
また、式場のドレスコーナーに気に入ったタキシードがない場合は、タキシード専門で結婚式の衣装をレンタルしているお店もあります。
専門店だけあって、式場で借りるよりも種類が豊富に揃っている場合、そして金額的にも安い場合がほとんどですので、上手に活用しましょう。
必ず試着すること
タキシードは、見た目がいいなあと思っても、実際に着てみると、全く自分に似合わないことがあります。
必ず試着して選ぶのがルール。チェックしなければならないポイントは、まずは肩のラインです。肩幅があっているか、シワや引きつりなどが出ていないかを確認します。
次に胴回りです。変なスペースがないかどうか、そして、後ろ姿のシルエットもチェックしましょう。
また体に合ったいいタキシードは着心地もよいものです。腕を動かしたり歩いたりして、身体にしっかりフィットしているか、着心地をチェックしましょう。
お直しができるかも確認
パンツの丈や、袖の丈の直しが出来るかも重要なポイント。ジャケットからシャツの袖が1センチほど覗いているのがベストな長さです。パンツはクッションが入らないギリギリが今のトレンド。もし体型に合っていないようなら、直してもらうようにしましょう。
最後に
自分一人で決めるのはなかなか難しいですので、レンタル衣装屋さんに結婚式の内容を話し、どの衣装がふさわしいのかを相談してみて下さい。
彼らはプロですから、適切なアドバイスをしてくれるでしょう。
結婚式は二人の一生に一度のお披露目の場。二人で一つです。各々が、それぞれの衣装が似合って素敵なことも大切ですが「二人が一緒にいるからこそ素敵」に見えることも大切なポイント。
装いのフォーマル度やボリューム、色のバランスを考えて、挙式する結婚式場の雰囲気や新婦のドレスとの相性が良いタキシードを選びましょう。